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2026/4/30
(青森県 弘前城)  先週、青森県方面に家族旅行で行ってきました。  2日目からレンタカーを借りて2日間、約300km走行。小型SUV 4WD車で乗り心地も良く、ハンドリングも重さがあり燃費も21km/Lと好燃費をマークした。  最近の車にはいつも思うことだが、走り始めは「良い車だ・・・MVSの出番は無いな」と、感じた。でも、しばらく乗り続けると、それまで気が付かなかった小さな欠点が次第に見えてきた。この車の欠点は「直進安定性が悪い」だった。  ドイツ車のような〝ハンドルに手を添えているだけ〟とは違い、細かな修正を要求された。ここは重大な事故に結びつくポイントなので、真っ先にMVS施工で改善したい所だ。  一般の方は、車を単なる足車として使用する場合が多い。車好きでなければ、現代の車なら満足して、そのまま乗り続ける場合が多い。こだわってもホイールとかLED照明追加とか見た目のドレスアップで満足してしまう。  また乗り続けて走行距離が伸びてゆくほど足回りのブッシュのヘタリ、エンジンマウントのヘタリ、ボディ・スポット溶接の劣化、タイヤ摩耗など走行性能をスポイルする要素は増えてゆく。体感的に敏感でなければ、徐々に劣化してゆく部分については見逃してしまう。  車好きなら「自分の思った通りのラインをスパッと走り抜ける喜びを知っている」。長距離ドライブになれば疲労感も違うし、安定性は重大な事故率低減に知らず知らずの内に貢献してくれる。  発売以来、大好評だったD1&マジカルストップ・エキストラ(軟膏ツボのみ)の材料がいよいよ残り少なくなってきました。多くの愛用者様に使って頂く為に、ご注文は、【お一人様2個限定】とさせて頂きます。  ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。  ご存知のように、D1&マジカルストップの素材は極めて特殊で、高圧を受けて高熱が発生すると特殊素材が下記の作用を行います。 1:金属表面の摩耗を防止し表面を輝かせる(X1と同様な作用)。 2:高圧の圧力を逃がさないよう喰いつき摩擦力を増強します(X1と同様な作用)。 ※上記のように、相反する作用を両立する極めて特殊な作用です。  そのため、弊社以外での類似品の発売は、数十年間に渡って見当たりません。  始まりがあれば、いつかは終わりを迎える。手に入らなくなって初めて有り難さを身を持って知るとも言いますが、購入された方は大事にご使用し恩恵を味わってください。長年に渡り誠にありがとうございます。 【パオ号レストア奮闘記】 第五章-18 日本一速いパオを目指して 2025 2月 「エンジンを降ろす際に、フロントエンジンマウントが破損していたため、エンジンがドスンと落下して危なかった」と言われた。  AT用のエンジンマウントはオークションでも販売されているが、MT用のエンジンマウントはすでに廃番となっていて入手困難なため、修理して再使用することにした。  分解して分かった点に、シリンダーに大きな傷や錆の痕跡が皆無であったことが挙げられる。ダメージがあったらボーリングしてオーバーサイズのピストン組み換えとなるが、懇意にしていた加工屋さんも廃業、ピストンも入手できるか分からない。年々難しい状況になっている。  クランクシャフトのピン&ジャーナル部分も大きな傷や損傷が無いため問題なく使用可能である。レース時代は、このピン&ジャーナル部分を、酸化クロムをセーム皮に塗り込み、巻きつけてシコシコ磨き、表面をピカピカに磨き上げた(X1添加すれば自動的に化学作用でピカピカにしてくれる)。ほんの数ミクロンの表面磨きのためクリアランスは変化しない。  他にも、OHするとピストンリング交換時にピストンに付着したカーボンを頭部だけでなく側面、リング溝まで綺麗に除去でき、この清掃で新車状態に近づけることが可能となる。さらにオイルパン底に付着した汚れやシリンダーブロック内部の汚れも洗浄できるのがOHの良さである。  同様に分解した全ての部品の損傷の確認と清掃を行い、必要であればオイルシール類も新品に交換できる(クランクシャフト前後、カムシャフト前部)。  出来る限り新車戻しがしたかったので、エンジンOHによりエンジン各部がリセット出来るメリットは非常に大きい。
2026/4/15
 全国の桜開花情報や身近な地域の桜が満開になると日本人の血が騒ぎだし、何だか浮き浮きしてくる今日この頃です。  前回、ご報告した新型パワーワイヤーの画像を掲載致します。  画像の通り、チタンPTプレートがステンレス製に変更になりました。  以前のチタンプレートの在庫が無くなり、ダブルメッシュを被せた代用品から再びステンレスプレートに変更になりましたが、裏側に仕込んだ放電ダブルメッシュはそのままです。  前回の繰り返しになりますが、新型パワーバンドも先月の画像を見て頂くと分かるようにダブルメッシュを裏側に仕込み、PTプレート部分には放電用ダブルメッシュを仕込んで性能向上を測っています。  多くの企業様が「予告なく仕様を変更致します」と説明書などに記載しますが、弊社では今回のようにやむを得ない仕様変更の場合でも、常に少しでも性能向上できればと取り組んできましたので、変更による性能低下はありません。価格も据え置きです。  以前から、複数のお客様から「MVSを施工したらコンピューターにエラーが起きた」と、報告が寄せられています。  「オカルトは効かない?」と、使うことなく拒否反応を示す方も多いが、MVSは強力に作用するため、このような現象が発生する。  発生しやすい場所はCO2センサー、排気温度センサー付近。触媒にパワーメタル装着する場合、1番注意して欲しい。  解決法は超簡単で「センサー類から5cm以上、離した場所に施工すること」。これさえ守れば何の問題も発生しません。センサーの近くに施工すると、その影響によってセンサーから出力する数値が変化することが原因となる。  スロットルセンサーやアクセルセンサーへのパワーシート貼り付けは、発売以来、長年の実績の結果から何の問題もありません。この違いはMVSアイテムの強さの違いに起因します。パワーシートは材質やサイズ的に、それほど強力な作用はせずジワリと効くタイプのためです。 MVS作用力の順位を、目安として下記に示すと・・・ 1位:パワーステーション、フラットプレートLサイズ 2位:PTブロック、パワーメタルLサイズ 3位:パワーバンドLサイズ、LLサイズ 4位:パワーバンドMサイズ、パワーブロック大 5位:パワーメタルS、フラットプレートSサイズ 6位:パワーバンドS、パワーブロック大、パワーラップLL、Lサイズ 7位:ラジエターホース用アルミ、MAG-ONエレメント用、菊座金、MAG-ON3兄弟 8位:ステンレス12ミリナット、10ミリナット ※上記順序は、あくまで目安であり、施工場所、施工個数などにより逆転致します。  ホイール用や、パワープレート、ボルト&ナット、ネオジム、アルミテープなどは通常は1個での施工ではなく、場合によっては複数個装着するため、年月を掛けて追加施工するのが普通です。 【パオ号レストア奮闘記】 第五章-17 日本一速いパオを目指して  車を渡してから、待ちに待ったOHが完了して手元に帰ってきたのが、40日後の2025年3月初めだった。  さて、気になる費用はいかほどか?  下記の交換部品は先に仕入れておいた物を渡した。 ・ヘッドガスケット ・インマニガスケット ・エキマニガスケット ・キャブレター取り付けガスケット ・ヘッド後端のガスケット(自作)  一部の交換部品はショップ側が取り寄せた。 ・テンショナー ・テンショナーロックナット ・コンロッドメタル ・ピストンリング  エンジンOH代+パワーステアリング・リビルト代+パワステ交換工賃を含んだ総支払額は・・・  総支払金額:440,000円也  ここからステアリング、  リビルト部品代金 65,000円  交換工賃     22,000円  合計金額=87,000円を差し引くと。  部品代+OH工賃は353,000円  上記金額に、先に仕入れていた部品代を加算すると・・・  OH総合計金額は約40万円となる。  どんどん部品が入手困難+部品代高騰の折り、これから先も故障を心配しないで快適な走りを楽しむための投資金額と考えれば、納得できる投資金額である。
2026/3/31
(神奈川県 一ノ堰の春めき桜)  MAG-ON3兄弟とPTブロック(2個SETから1個販売に変更)は予定通りに17日より販売開始致しました。  パワーバンドに嵌め込まれていた、MVSが刻印されたチタンプレートが在庫切れしたため再注文したところ、「製造出来ない」との返事が返ってきたため、バンド内側にダブルメッシュを挟みこんだ仕様(性能は向上)で対応してきましたが、どこにもMVS刻印が無いと製品としての存在感が薄いと感じていました。  運良く、弊社製品愛用者様が加工業を営んでいることを知り、他の加工屋さんで出来ない加工を依頼するようになり(エアーバルブ・ステンレス、菊座金)、そこで、プレートもステンレス材に変更し【MVS】を大きく焼き付ける処理で入れることが可能となりました。  プレート(当然ながらMVS処理)とバンドの隙間に放電メッシュを挟み込み、内側に挟み込んだダブルメッシュもそのままで性能向上を図りました。しかも、昨今のガソリン価格大幅値上げ、物価値上げラッシュの情勢にも負けず、嬉しい価格据え置きといたしました。同様にパワーワイヤーもチタンプレートからステンレスプレートに変更致します(プレート無しを購入された方には大変申し訳ありません)。  排気管の高温に晒されるため、特にパワーワイヤーは材質的に約10年間使用の耐用年数となります(ボロボロになってくる場合がある)。  MVSの文字は光線の加減により黒く見えたり正面から見ると茶色く見えたり変化致します。放電ダブルメッシュは装着後に放射線状に開いてください。  前回の藤沢の部屋にて30万km超え、及び30万km近くの、お客様を複数ご紹介させて頂きましたが、愛車に乗っていて「飽きてきた」というポイントも買い替えの大きな要因と言えることから、「『走る喜び』を高める」ことにより長期間に渡って可愛い愛車に乗り続ける気持ちを維持出来る、とも言える。また、大きな事故を起こさないことも大きな要因と言えるだろう。 ・MVS装着で得られる利点(走る喜び+安定性+快適性) 1:MVS装着後、アクセルを軽く踏み込んだ瞬間から「ボディを軽量化」したかのように、車が軽やかに走り出す。踏み込んだアクセルを離しても「速度低下少なく滑走する」。結果として燃費にも寄与する。 2:見知らぬ回り込んでゆくような、きついコーナーでも、安定してスルリと何事もなく走り抜ける(回り込んでゆくほど急なコーナーほど事故多発コーナーと言える)。 3:レーシングドライバーは「狙ったクリッピング・ポイントから、タイヤ半分ほど外れる」と私に言ってきたことがある。この言葉はサーキットという過酷な状況での話だが、一般道路では対向車もあるし側溝や縁石、ガードレール、塀、電信柱、歩行者保護の円柱など障害物も多い。いかに安定して狙ったラインを走れるかも重要となってくる。 4:多くの事故はコーナーでお尻(リア)が流れて結果的にフロント側があらぬ方向に曲がり事故に至る。フロント側から電柱などにクラッシュする事故は「脇見、大幅な速度超過、飲酒、その他」など通常の運転とは異なるため論外である。通常の運転でも、雨降り直後や凍った路面など滑りやすい状況下でも、MVS施行で何事もなく安定して通過出来たと報告が寄せられる。 5:エストレモ油脂類を長年継続使用(10万km、20万km、30万km以上)されている方からは「走行距離が伸びるのと連携して燃費も少しづつ向上してゆく」と報告が寄せられる。これらの方の多くは自然とMVSも施行されて、「1」で説明したように軽やかに走れる恩恵が燃費にも貢献してゆくことが分かってくる。 6:オイルによる潤滑性能向上でも走りの軽やかさ、エンジンノイズの低下、アクセルを抜いた際の滑走感などが得られるが、MVS施行により、これらの要素が更に向上することと、MVSで得られる走りの各種要素向上「制動力向上他」によって、走る喜び、安定性向上、快適性向上、安全性向上と多岐に渡って得る物は多い。  幾つかのレポートを読み、言葉の意味を正しく理解すれば、上記項目の解説がより明確に浮かび上がってくると思われる。また、27万〜30万〜50万kmと走行距離を延ばされた方からは、大きな事故を起こさず高燃費をマークし、それだけ長く乗り続けても愛車に飽きていないことが伝わってくる。  イラク情勢で燃料が高騰しているため、指定空気圧より0,1~0,3kg高めの空気圧に2週間に1回ほど調整したい。タイヤ価格も更に値上げされるという情報なので、打てる対策は積極的に取り入れ悪状況を凌いで楽しいカーライフを続けてゆきたい。
2026/3/15
(神奈川県 おおいゆめの里)  エンジンオイル、ミッションオイル(ATフルード)、デフオイル等の各種オイルは出来るだけ走行距離の少ない頃から、 ①エストレモ油脂類(X1,VG,LX,D2)を使用し、 ②適切なメンテナンス実施(車種により弱点がある。ちょい乗りは傷み易い)、 ③MVSで愛車の欠点を改善し「走る喜び」をプラスして、 三位一体で「愛車の寿命延長」を図ることが重要となってくる。  オートマの不具合を感じて「X1で治りますか?」、エンジンから異音がして「X1添加で改善しますか?」、という問い合わせも頂く。車に詳しくない方ほど「20年経過したエアコンにX1を添加したい」「MVSを装着したら車が故障しませんか」など間違ったことを言ってくる。  そうした証拠に、長年に渡ってエストレモ油脂類&MVSを使用され、驚くほどの走行距離を達成された一部の方をご紹介する。 ○720000km達成 日産プレサージュ AT仕様 平成10年10月  エンジンオイルAZX1極を使用で1万km毎交換。途中から2万km交換、3万km交換と伸ばす(長距離高速道路使用が主体なので、あまり推奨はしません。使用条件、車種により大きく異なります)。  ATFにはX1・300cc添加。5万km毎に交換添加。カタログ燃費は9.2km/lだが高速燃費は12.0km/lをマーク。 ○496000km達成 トヨタ・エステマ HV・4WD仕様  高額なバッテリー交換を2度実施。HV保証が50万kmで終了となるため約496000kmで車を乗り換える。この車はMVS満載であった。 ○500000km達成 スバルサンバーで運送業を営む個人業者様。  エストレモオイル&MVSでエンジンは絶好調、MVS装着で「追い越し車線も楽々走行できる」と喜んでいたが、「大事な荷物を運搬するのだから、故障が起きたら一大事」と荷主社長に説得され、不具合は発生していなかったがリビルトエンジンに交換し、その後も使い続けている(載せる荷物が、この車の積載できる荷室寸法に適合しているため、簡単に他車に変更できないため)。 ○370000km達成(廃車) ダイハツ・ハイゼット・デッキバン。  新車購入後7万km後からアタックオイル使用開始。MT&デフオイルにはX1添加。街乗りメインのため、マフラー交換は6回、タイミングベルト3回交換(4本目)、オルタネーター3個目、セルモーター2個目と交換部品が多くなり、部品が入手出来なくなったため、やむなく廃車。 ○R8年3月7日現在 285890km走行 ダイハツ・ミライース。  年間走行距離が35000km前後と長距離使用が多いのと、タイミングチェーン仕様(本来は走行20万km毎交換)のため継続使用中。何とマフラー&排気管関係も一度も交換しないで継続使用中。オイル関係はX1添加、MVS施工車である。ちょい乗りのハイゼット・デッキバンとの違いを見て欲しい。  使用状況、車種(設計)、走行条件、運転状況など様々な違いによって、交換部品はここまで変わってくる。  50万km目指して使用中。 ○R8年3月13日現在 286269km走行中 H20年(2008年式)FD2型 シビック・タイプR  使用オイル ENG=S14+S15(10W-45)  現在はテスト中のC3/SN 5W-40 T/M=藍75w−140  細かい仕様・メンテナンスは後日、(株)アタックレーシング青木氏のブログをご覧ください。 ○R8年3月8日現在 246901km走行 平成8年(1997年8月発売)E-EK9型シビック・タイプRを中古車3万kmで購入。  エストレモオイル年1回交換。土日使用。年に2〜3回、日光サーキット走行で現在に至る。タイヤ交換は何度もしているがエンジン、MTはOHまたは交換はしていない。MVSも装着済み。菊座金をオルタのプーリーと、クランクシャフト・プーリーに貼り付けたが飛んで無くなった(ホンダ車はエンジン回転数が高く、サーキット走行も行うため、貼り付けではなく強力接着剤で貼り付けたら飛ばなかったかも=自己責任)。 ○2026年1月6日現在 300000km達成 ・現役バリバリ活躍中  いつもレポートを送ってくれる沖縄県J・K様の仕事車・スズキ・エブリィ1号車。MVS&自作MVS満載。エストレモオイル全使用。目出たく30万Km達成の画像が届きました。この車もレポート掲載で分かるようにMVS満載である。  これらは、「エストレモオイル使用で絶対に壊れない」ということではなく、油脂類で助けられない部品、消耗品(タイヤ、バッテリー、各種ベルト類、ブレーキパッド&ディスク、スパークプラグ、その他)は寿命を見極め交換が必要となります。また車種によって設計の弱点は異なります。上記走行距離を見て解るように、MVS装着が故障に結びつくことはありません。  この他にも沢山の愛用者様が30万km超えを達成しております。愛する愛車を長年に渡り快調に走らせるために高性能オイルの役割はとても重要です。  ヘッドカバーを取り外したら、「カムシャフト表面が鏡のように光っていた」というレポートを載せると、本当に車を知らない人は「摩耗している」とか「研磨しなければいけない」とか評価します。  エンジンオイルの性能劣化や悪い性能のオイル使用では、表面を守りきれずに傷ついたり摩耗したりして輝くことはありません。研磨剤とは異なりX1の特殊機能が表面を強力に保護するために発生する現象で、圧力の高い所ほど輝きます。 【パオ号レストア奮闘記】 第五章-16 日本一速いパオを目指して 2025 2月  エンジンを車両から降ろし、エンジン台に装着してOH作業に入った。  分解作業を進めて行く内に私の重大な整備ミスが三つ判明した。 1:タイミグベルトが一コマずれていた。  幸いにもピストンとバルブが当たらなかったためダメージはなかったが、大量の黒煙の発生原因となっていたと考えられる。やっぱり難しい作業なので、時間に追われての作業は適していない。 2:タイミングベルトを押し付けるテンショナーのスプリングが外れていてベルトに当たり、ベルトに少し擦り傷が付いていた。  本来なら右側泥よけ取り外し、クランクプーリー、タイミングカバー下側を取り外して行うことで発生しないミスであるが、時間的制約に追われたこことと、会社にはオイル交換用のリフトはあるがエンジンを釣り上げるチェンブロックが無いため余計に難しかった。40度前後の記録的暑さや、焦って時間に追われて大きな整備をすることは本来なら避けるべきだった。 3:フライホイール取り付けボルトからオイル漏れしていた。  整備書を見ても気がつかなかったが、取り付けボルト穴が貫通しているため接着剤を塗布して取り付けないと、オイル漏れの原因となってしまう。ミッションとエンジン接合部下部からのオイル漏れはミッションのメインシャフト・オイルシールからのオイル漏れを疑っていたが、原因はフライホイール取り付けボルトに接着剤塗布をしなかったためのミスと判明した。  完全に分解した時点で分かった不具合は、上記の他に、何故かメインメタルが「空回りしていた」と言われた。普通はメインメタルには空回り防止用の爪が付いていて空回りはしない。ここは謎のままだ。  更にオイルポンプ下側のカバー・ガスケットが破れて半分無くなっていた。新品部品が入手できないためパッキン紙で製作することにした。交換したい部品はメインメタル以外は全部品を交換できた。これから長期間に渡って今後も走行を楽しむために、OH決断は大正解となった。
2026/2/28
(神奈川県 曽我梅林)  今回はPTブロックと新製品についてお知らせします。  まず在庫が無くなったPTブロックは、これまで2個1SETのセット販売でしたが、1個からの販売に変更となります。1個、2個、3個と希望の個数が購入しやすくなりました。  価格は税抜9000円、税込9900円。  下記の新製品と同様に、3月17日(火)より発売開始、20日(金)より発送を開始致します。  放電クリップを実際に使ってみると解るように、「ポン」と装着、「テスト走行」で、「結果」が得られる利点は思っている以上に大きい。今度の新製品は、更に装着場所が格段に増え、個数も増やせるため「良い結果」を追求しやすい。  名付けて【MAG-ONシリーズ三兄弟】 MAG-ONステン大(12ミリ) 5500円(税込) MAG-ONステン中(10ミリ) 4950円(税込) MAG-ONステン小(8ミリ)  4620円(税込) (画像左から12mm、10mm、8mm。12mmはまだ未完成のもの)  実は誰もが知っているような簡単な物ほど発想・発見は難しい。今回の製品も、ステンレスナットの中心に穴を開け(ネジ山が無くなる)ネオジム磁石を圧入し、見た目はナットの超簡単な新製品である。  ステンレスナットを利用したためナットの形状を有しているが、パワーブロックと同様に排気管以外はボディからエンジンまでワンタッチでポン付け出来る。ボルト頭部にポンと吸着させるため、知らない人が見ても違和感もなく、施行されていることさえ分からない。更に6ミリボルトの頭部に余裕さえあれば8ミリ、10ミリ、12ミリも装着出来る利点がある。サイズが大きくなるほど作用力も強くなる。  勿論、多少、見た目は悪くなるがボディにポンと吸着させても良い。以前に発売していたチタン製のパワーブロック・シリーズも大好評であったが、どうしても高価格となってしまうため、現在ではパワーブロック・ブルー大の1種類のみの販売となっている。また最近は加工賃・材料費などの値上がり傾向が著しい。  そこでステンレスナットを利用することで、お買い求め易い価格にて販売できると閃いた。  ただ、実際の製作は意外と難しい。その理由はネオジム磁石の外形寸法が3〜5ミクロンほどの誤差があるため、ほどよい圧入にするためには1個1個、マイクロメーターで磁石外径を測定しなければならない。強力な磁力でマイクロメーターに吸着し測定がやりにくい。穴開けも数ミクロンの誤差範囲を少なめに加工屋さんに依頼すると工賃が高くなる。細かな修正は手作業で微調整するが、実際に圧入してみないと微妙な固さは分からない。この辺のノウハウは長い経験でカバーしている。  ステンレスナットの座面は、以前は平面であったが、近年になってから緩み防止目的でギザギザ面に変更になってしまい、以前の平面ナットが入手出来ない状況である。出来るならば平面仕様にしたかったが、このギザギザ加工を平面加工することで販売価格上昇に繋がるため、やむなくギザギザ面のまま利用した。そのためMVSシールも波打ってしまう点はご理解して欲しい。 取り付け例。ドアロック3箇所、エンジン3箇所。  今回のMAG-ONステン、すでにMVSフル装備の愛用者様でも初心者様でも、手軽にポンと吸着出来るメリットは非常に大きい。 1:エンジン各部のボルト頭部に吸着。 2:エンジン各部の鉄製部品に吸着。 3:ミッション、デフケースボルト頭部または鉄製部品に吸着。 4:サスペンション、メンバーなどの鉄製部品及び取り付けボルト頭部に吸着(吸着場所によっては落下物に当たると紛失する恐れあり) 5:菊座金と一緒に吸着またはすでに菊座金を取り付けているボルト頭部に吸着。 6:パワーブロック同様に、ボディ各部に吸着。 7:磁石が吸い付く金属部品なら、排気管以外は今まで装着出来なかった部分にも装着可能。  いつも言っていることだが、装着前に「ここは効く」と決めつけることは避けたい。  頭で考えるのではなく、「セッティング」とは、施行=移植=追加を繰り返し、自分の望んでいるベストを探し出すことに尽きる。これが出来ないと新しい発見は期待できない。今回の新製品は、この「施行=移植=追加」が簡単に出来るため、例えば通勤の往復でもセッティングを変えて変化を探し出すことが可能となった。  従来から発売している12ミリ×5ミリの平形ネオジムと比較すると、MAG-ON3兄弟のMVS作用力は強力である。特にMAG-ONステン大12ミリは平形ネオジム12ミリを圧入しているが、全体の体積が約5〜6倍と大きくなるためMVS作用力も体積に比例して強力に作用する。  ボディ剛性向上に関してはMAG-ON大は強力に効くが、強すぎても乗り心地悪化を招く。MAG-ON大1個で効かせるよりもMAG-ON中またはMAG-ON小を複数個装着した方が、ボディ剛性向上と乗り心地向上の両立を図り易い。勿論、フラットプレート、ステーション、パワープレート、アルミテープ、パワーシート施行済みの車でも更なる改善が期待できる。  但しボディ施行でドアを開けて目に見える所に施行する場合は見た目も重要なので、チタン材をステンレス材に変更したステン・パワーブロック大&中も新発売に向けて進行中です。こちらの発売予定は5月上旬〜中旬頃。チタン製よりも安い価格で販売出来るのでご期待ください。
2026/2/15
 またまた「ヤマト運輸さんからメールで届いた代引き購入金額が1桁多い金額でビックリ、どう対応したら良いのか」というメールが届きました。  結論は「何もしないで安心して到着をお待ちください」、と言えます。  皆様からのご注文はデーターベースに入力されている商品を選択、個数と掛率を入力し、注文金額と間違いはないか確認後、納品書印刷、ドットプリンターでコレクト伝票に印刷するため、コレクト代金の誤入力は発生しません。代金の徴収はコレクト伝票に記載された金額に基づき行われるため、何も心配はいりません。  ではなぜ間違った金額が届くかというと、ヤマト運輸担当者も新人さんが増えていて、定期集荷に来た際に端末機に配達時間やコレクト代金を入力する際、「0」の隣にある「1」を同時に押してしまい1桁違う金額を入力、確認しないまま誤入力に気がつかないといった流れです。集荷したらアッという間に伝票を置いて行ってしまうため、弊社としても誤入力の確認が難しい。誤入力した担当者様には後日事情を伝えているのですが、頻繁に担当者様が変わるため改善が難しいという状況です。  話は変わり。  たまには雑談も良いのかなと思い、いつもとは違った話を書いてみました。  新年の挨拶でAIによる馬に跨る兜武者姿で遊んでみましたが、そのきっかけは地元である北条一族に興味を持ち「北条五代」という歴史本を読んだからである。 「なぜNHK大河ドラマで北条家が取り上げられないのか?」という疑問を抱いた点もある。  東名高速道路「大井松田IC」は大井町と松田町の地名を取った名称。北条時代は、相模郡松田郷(現松田町)という地名に、北条家筆頭家老の松田盛秀と弟の松田康定などが居た。  北条が豊臣秀吉に降伏した際に、秀吉は次の4名に切腹を申し渡した。北条氏政、弟の氏照(主戦派)、松田盛秀の息子である筆頭家老・松田憲秀(主戦派)、家老の大道寺政繁(主戦派)。  氏政の子、氏直は高野山に追放。これで五代百年続いた北条家は幕を閉じ、徳川家康が北条が支配した(江戸も含む=当時は湿原地帯も多かった)地域に移封された。  北条家は五代に渡り領地の拡大に明け暮れた。ようやく広大な地域を我が領地とした所を、秀吉に目を付けられた。  戦国時代は数千人、数万人という規模で、戦場で戦う目的や城を攻撃するために長距離を移動した。兜武者は馬に騎乗するが足軽達は徒歩である。途中は兜は被らないが鎧や具足を装着、刀も腰に挿している。足軽達は武器により異なる。  映画などでは見栄えを考慮して槍を肩に担いで行軍するが、槍足軽は長くて重い長柄槍(戦国期、槍も進化を遂げ、3間半=約3.6メートル)も登場し、携えるのが重いため長距離移動の際は引きずって歩く。戦の際は足軽大将の号令の下、槍の穂先を揃えて1番前線で「槍衾(やりぶすま)」という戦法を取り前進する。槍衾は農民でも短時間の訓練で習得できる利点がある。鉄砲足軽は重い鉄砲を担いで腰に腰兵糧(こしびょうろう)・弾薬(鉛玉)をぶら下げて歩くので大変だ。  弓足軽は熟練を要するが重量は軽い。更に兵士の食料(主に米=玄米・麦飯・あわ・ひえ等の雑穀と味噌や設営道具、弓矢、鉄砲玉、修繕用鎧や具足他)を馬の背に載せて運搬する小荷駄隊(主に農民で最後尾に位置する非戦闘員)と分担は分かれる。  また基本は3日分の食料を「腰兵糧」と呼ばれる袋を腰にぶら下げ、いつでもどこでも食事を取れるように(偵察や戦の際に散り散りになる)備えていたが、当時は100〜300kmの遠征も珍しくなかった。戦を有利に進めるために小荷駄隊を襲って食料を奪うこともあった。これも戦に勝つ知恵の一つである。当然ながら小荷駄隊が襲われそうな危険な道は先発見回り隊と後方見回り隊を配置して安全確保に努めた。  鉄砲が伝来してからは、騎馬武者は兜首の恩賞で出世するために真っ先に鉄砲や弓矢で狙われるため危険な役回りとなる。状況によっては馬から降りて、馬を矢球の盾として戦うこともあった。  江戸時代になると主要道路は荷車も通れるように整備されてゆくが、戦国時代は、狭くぬかるんだ泥道で荷車は通れない。1日に歩く距離は約4里〜5里(16〜20km)、防御目的で、ほとんどの河川に橋は掛かっていないため浅い所を探して渡らなくてはならない。  現代は20kmの距離など電車、バス、自動車で数10分で移動出来てしまうから非常に便利である。450年という時間の流れは、それほど大きな変化をもたらした。但し、一つ間違えば交通事故で一命を失う危険性も忘れてはなるまい。  だからこそ、愛車の特性を深く理解し、愛車の特性に合わせた運転技術向上に努めることで、事故の確率をどんどん下げることが出来ると考える。  刀や槍でも、自分の命を守るために自分に合わせて重心や握り具合を工夫調整することで敵に勝利した。  現代では愛車の弱点をMVS施工で改善し、敵=『事故』から愛車や愛する家族、自分の命を守るという視点から考えれば、馬が自家用車に変わったと捉えれば共通点はあるのかもしれない。鎧・兜にしても鉄砲の弾や弓矢や槍をはじく鉄製に変わっていった。  約50年前頃、『交通戦争』(昭和45年=1970年 1年間で16765人が死亡。これはひとつの部落が消滅と同等)という言葉に代表されるように、死亡者がとても多かった。エアバック、前後クラッシュゾーン、自動ブレーキ他などドライバー自身は各種安全装置で守られるように変化してきた。ただし、歩行者、自転車などは自動車に対して無防備なので、細心の注意を払わなければならない。  時代は変わっても、「備えあれば憂いなし」「転ばぬ先の杖」という言葉に表されるように、安全は他人任せにしないで自ら工夫することが肝心と解く。ブレーキ強化、操縦性向上、安定性向上、瞬時のアクセル、ブレーキ、操舵の反応速度向上など、分かってくるほど奥深い。
2026/1/31
(静岡県 爪木崎)  放電クリップ・大は大好評のため在庫が切れてしまい、ご迷惑をおかけしています。  現在追加製造中で、2月3日頃には完成し、4日から購入可能となります。発送は6日(金)から開始致します。  同じくパワーナットのステンレス12ミリも、「パワーブロックよりもコスパ良く強力に作用する」と好評のため、現在一時的に在庫切れとなっていますが、2月中旬頃には完成・販売出来る予定です。  パワーステーション加工代金が2000円の値上げとなってしまったが、下記に説明するように少子高齢化などの影響で会社が閉店となってしまうケースも増えている。 ○MVSネックレス、足首用、指輪などのMVS製作を依頼していたお店が突然閉店。現在は一部、指輪以外は在庫が無くなった。 ○チタン製品のボルト&ナット、ラジエター用など各種チタン製品の製造を依頼していた会社社長が急逝され、一部製品(パワーバンドに嵌め込んでいたチタンプレート等)の製造が出来なくなった。 ○ヘッド面研、ボーリング、フライホイール軽量化など各種特殊加工を依頼していた自動車部品加工屋さんが閉店。 ○X1販売などをしていた販売店のラジエター修理店が閉店。 ○最近ではPTブロックの在庫数が残り少なくなったので注文依頼(中間業者)の電話をしたら、「加工屋さんが閉店した」という返事で他の業者を探してもらうことになった。値上げラッシュの時代なので、見積もりが来るまで分からない。場合によっては2個セット売りをやめて1個売りに変更するかもしれません。  このようにMVSも種類が多いため、多くの業者に製造を依頼しています。例えばホイール用とパワープレートは中間業者に依頼し、台湾で製造しています。  私が1個1個、手作りしている製品も多いです。 1:パワーブロック(磁石圧入) 2:ラジエター用アルミ製、折り曲げ整形。 3:放電プレート3兄弟。 4:放電クリップ3種類。 5:パワーラップ各サイズ。 6:PTブロックに両面テープ貼り付け、パワープレート貼り付け。 7:各種ナット&ボルトにMVS刻印打刻。 8:放電菊座金打刻&折り曲げ整形。 9:その他。  業者から納品後、何らかの手を加えて(MVS処理も含めて)手作りしている製品がほとんどです。  今年もレポートが次々と届いていますので、一部をご紹介しましょう。 ―――――――――――――――――――――――――――― 2026年1月7日 東京都 Y・Y様  先日購入した放電クリップは当初もう一台のRX-8に試そうと思ったのですが非力のビートの方にさらなるトルクアップを狙って装着してしまいました。  で、ただでさえ笑いが止まらなかったのにさらにニヤニヤしながら運転しています。藤沢さんのパオのインプレじゃないですがもうビートの走りじゃないです。  シグナルスタートでフツーに発進(トルクアップしてるのでセカンドで)して3速に入れてちょっと踏み込むとグッと加速します。マイルドターボを付けたような感じで多分ですがノーマルビートにしか乗った事のない人に試乗させたら「何かやってるのこのクルマ?」と間違いなく言われるはずでエンジンはノーマルだよと言っても信じないと思います。  今回追加で購入したのは今度こそRX-8に装着する分と会社の同僚にお試しで付けてもらい、ビックリさせてやろうと思っからで気に入ったらゆずってあげようと考えてます。 ―――――――――――――――――――――――――――― 2025年12月25日 岩手県 T・S様 NV200 1.バッテリー取付ステーにパワーリングワイド(+-にバッテリーパワーリング施工済)  →寒さで弱くなったセル音が、元通り元気になりました(特に朝一番)。 2.セルモーターのギヤ側にフリーのねじ穴があったので、MVSボルト  →耳障りなセル音が穏やかになり、外の遠くから聞こえる感じになりました。 3-1.CVTクーラー行のパイプ(ケース出口付近)にホイール用2駒とパワーシートS半分を巻き付け →CVTが変速したがらなくなりました(不思議)。同じギヤで引っ張ろうとするので加速が緩慢に。  トルクがあれば問題は無いのですが現状不満。でも回転が低いので静か。   3-2.どうにか生かしたいので、エンジンブロック(EX側上部)のフリーのねじ穴につけていたパワーボルト2か所に、放電菊座金を追加(IN側やブロック下部の熱くない所には、PTブロックを施工済)  →トルクUPし加速も復活。結果、さらに低回転(1,400rpm)で発進可能となりました。  ※最初の1週間は変速頻度がめっきり減って不満でしたが、その後程よい反応に変化。3-2も併せてダイレクト感のある加速(気持ちいい)となりました。 2026年1月5日 追加レポート 前回不十分だったレポート(2025/12/25)について NV200 1.消去法の結果です(ウォーターポンプ付近のパワーメダルはそのまま①&下記1)2)入りから)。  1)CVTラジエター行のパイプにつけたMVSをカット   →変速の反応が普通になる。  2)次にエンジンブロックEX側の放電菊座金をカット(①のみとなる)   →ふけは良いがトルクが細くなり、音ばかり先行する感じ。 2.再度つけ直し  1)CVTラジエター行のパイプ   →びゅんびゅんシフトで細いトルクをギヤでカバーしている感じで、加速力は十分にある。ただ敏感によくシフトするのでせわしない。  2)エンジンブロックEX側   →トルクが復活し、普段はあまり踏まなくても十分加速します。で、踏むとびゅんびゅん!    ※混乱させてしまいましたが、こんな感じになりました。 新・旬ネタです NV200 3.キャリパーを車軸に固定するボルト頭にネオジム  パッド前半(回転方向に対しローターに最初にタッチする側) → あまり変化せず  パッド後半(回転出口側)  →(極性強)ブレーキタッチが穏やかになり、フィーリングは良いが初期応答はゆっくりに感じる。    カックン系のブレーキには(緩和されて)よいと思いますが、じわっと効くタイプには向かない感じ。  →(極性弱)初期応答も良くリニアに効き、いい感じで止まってくれます(決定)。 4. 鉄チン(スタッドレス&ホイールカバー付)  40ホイール用をイン・アウトのビード付近へ2駒×4箇所(ディスク、ディスクとリムの溶接箇所は施工済み)。  →細かいざらつきや転がり抵抗が減り、乗り心地やハンドリングが向上。80タイヤとは思えない。     ※支点(ボルト)から遠く変形しやすい所で、タイヤにも作用できる「ビード」付近がツボのようです。バランスウェイトと干渉する位置でしたが割り切っています(タイヤ交換時は貼直しすればよい)。  ホイールカバー無しタイプ(黒ホイール)の場合は、パワーアルミ黒をビード内側に1周させれば、さほど目立たなくできます(サンバースタッドレスで効果確認済み)。 ―――――――――――――――――――――――――――― 【パオ号レストア奮闘記】 第五章-15 日本一速いパオを目指して 2025 2月1日  パオの整備は会社のリフトを利用して行っているが、お客様のオイル交換に支障をきたす訳にはいかない。当然ながら定休日の火曜日と水曜日の2日間で実施、完了しなければならないという制約がある。  シリンダーヘッド交換も、そんな制約の中、37度の猛暑の中で行ったため大きな失敗を幾つか犯した(言い訳にしか見えないが・・・笑)  考えた末に、すぐ隣にあるカーショップの社長に相談して「エンジンOH」を依頼することを決断する。結果的にこの決断は大正解だった。  走行距離は99960km、約10万kmと節目として分かり易い。 理由:その1  多くの交換部品が何とか揃ったこと。以前からヘッドガスケット、イン&エキマニガスケット、タイミングベルト&テンショナー。その他(オイルシール他)の小物部品を取り寄せていたが、重要なピストンリング、コンロッドメタルも入手できた。残念ながらメインメタルのみが入手出来なかった。どんどん純正部品が欠品となり、たまにあっても価格が2倍以上に高騰していたりするため奇跡的にOHが可能となった。 理由:その2  エンジンを降ろしたら、ステアリング・ラックアンドピニオン機構からオイル漏れが見つかり、エンジンを降ろした状態だと交換が容易に行えるためリビルト品と交換を決断する。 リビルト部品との交換は・・・ リビルト部品代金 65000円 交換工賃     22000円 合計金額:87000円 理由:その3  社長の整備経験は長く、技術も確かで(最近は腕の良い職人がどんどん減っている)、とても丁寧な作業を行ってくれた。  車を渡して完成まで約40日間(部品入荷待ちも含む)を費やした。  エンジンを降ろすにはチェーンブロックを必要とするが、リフトだけでは代用が難しいこと。また、工場内に動かない車を長期間置いて置けないことを考えると、専門ショップへの依頼は大正解であった。
2026/1/15
(神奈川県 伊勢原市)  在庫切れとなっていたパワーステーション[型番:28]を、1月20日(火)より注文受付を再開いたします。発送は23日(金)よりとなります。  それに併せて、何でも値上げラッシュのあおりを受け製造費が2000円の値上げとなったため、従来価格30,800円(税込)を、税抜29,800円、税込32,780円と改定いたします。  またホイール用 黒・銀[型番40・41]も、残り在庫がわずかとなったこと、元々大幅な割引き価格で販売していたのに加えて、黒には銀を一枚、銀には黒を一枚増量していましたが、こちらも割引率を改定した上で増量は終了とさせていただきます。  変更は来月の2月1日(日)から、従来20,130円(税込)を大幅値引きの13,860円(税込)で販売のところを、18,117円(税込)と変わります。  できる限り値上げは抑えてきましたが、避けられないコスト増もあり、ご理解いただけると幸いです。  放電クリップ3兄弟の内、クリップ大は最大開口部寸法が約20ミリと大きいため、マフラーステーにポンとワンタッチで装着出来ます。  それに比べ、ミニとミニミニは「エッ!」と驚くほど現物は小さく、最大開口部寸法はミニ約10ミリ、ミニミニが約3ミリと狭いため、タイラップ1本付属に改善しました。鰐口部分にタイラップを噛ませて接触するように固定します。  しっかり締め付けて固定することで落下の恐れはありません(※高温となる排気系にはタイラップ固定は出来ません)。  また、放電クリップの参考になるレポートが届いたのでご紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――― 2026年1月9日 東京都 Y・Y様  先日購入した放電クリップは当初もう一台のRX-8に試そうと思ったのですが非力のビートの方にさらなるトルクアップを狙って装着してしまいました。  で、ただでさえ笑いが止まらなかったのにさらにニヤニヤしながら運転しています。藤沢さんのパオのインプレじゃないですがもうビートの走りじゃないです。  シグナルスタートでフツーに発進(トルクアップしてるのでセカンドで)して3速に入れてちょっと踏み込むとグッと加速します。マイルドターボを付けたような感じで多分ですがノーマルビートにしか乗った事のない人に試乗させたら「何かやってるのこのクルマ?」と間違いなく言われるはずでエンジンはノーマルだよと言っても信じないと思います。  今回追加で購入したのは今度こそRX-8に装着する分と会社の同僚にお試しで付けてもらい、ビックリさせてやろうと思っからで気に入ったらゆずってあげようと考えてます。今度紙面で写真付きレポート送らせてもらおうかと考えてますので宜しくお願いします ―――――――――――――――――――――――――――― 【パオ号レストア奮闘記】 第五章-14 日本一速いパオを目指して 2025 1月 〈降ろしたシリンダーヘッドOH−2〉  前回のシリンダーヘッドもポート研磨したが、今回のヘッドもカーボン除去を兼ねてポート研磨を実施。  走行距離が約10万kmということで、ヘッド内のスラッジもかなり蓄積して真茶色に染まっている。IN&EXバルブは走行距離から考慮すると、まだまだ大丈夫と判断。卓上ボール盤のチャックに咥えてサンドペーパーを当てがい、付着したカーボン除去、当たり面(特にEX)は黒い小さな凹みが無数あるため、手作業で45度当たり面を修正してゆく。INは高温の排気温度の影響を受けないため綺麗である。  前回のヘッドのバルブ組み込み時はスプリングの座金に東名スポーツのRB20用スプリングシート0.5mmと純正品と組み合わせて使用したが、今回は純正品のみで組み込むことにした。幸いなことはバルブステムオイルシールが購入できたためシールは新品に交換できる。  シリンダーヘッド下面は修正面研したので完璧な状態、シリンダーブロック上面の汚れ落としは前回はペーパーだったが今回はオイルストーンを事前に購入した。あまり安物だと平面精度が心配になる。また粒子の荒さがどの程度の物が最適なのか悩みは尽きない。  悩んだ末に#300細目表示、長さ205mm、厚み20mm、横幅50mmのオイルストーンを購入。名前の由来通りに事前にオイルを染み込ませてから使用する。
2026/1/1
(AIによるお遊び。戦国時代の武者姿にしてもらいました)  新年明けましておめでとうございます。  皆様のご健康とご多幸、愛車の絶好調を願ってやみません。  有限会社アタックレーシング設立は昭和63年(1988年)1月、従って創立38周年を無事に迎えることが出来ました。これも一重に皆様方のお陰と深く感謝申し上げます。  本年も期待に応えるよう頑張ってゆきますので、これからも変わらぬお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。


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