スペシャルユーザーレポート・タイトル画像 旧「スペシャルユーザーレポート」を1ページにまとめました。ほぼ原文のまま掲載していますが、現在のレイアウトに合わせ一部を編集しています>

KAWASAWAKI ZX9R  SpecialThanks! 神奈川県小田原市 H.H.様

新車の段階からATTACK OIL Seriesを使用 AZX1⇒AZX1⇒AZX1⇒AZX1このバイクはMAX12000rpmの水冷式。高回転を多用する為、エンジン潤滑に対しての要求は非常に高いレベルで存在する。 現時点での走行距離33000km。この距離は四輪の5〜60000kmに相当する。にもかかわらずシリンダはまるで鏡面加工されたかの如く、背景のAM誌が映り込んでいるのがお判りいただけると思う。 また、ピストンもオイル下がりを全く感じさせない状態のままであったことをご確認いただきたい。 今回はユーザー様がハイコンプ・ピストンを組みたいという誘惑からOHを行った為、撮影が出来た。なかなかX1のメタルリペアを実際に確認することは出来ないだけに貴重な画像である。 このような形でのX1画像レポートはATTACKとしても、非常に嬉しい限りである。 ただ残念なことに、X1使用で不具合が出ない為に、この手の画像となかなか出会う事が出来ないのは嬉しい悲鳴でもあるが・・・。 ピストン側も、とても良好な状態であるのをご確認下さい。

●日産スカイラインR33 GTS25t H10年式

この方は最初は通常の市販オイルからはじめて徐々にステップアップを行った。

走行距離 使用オイル 測定方式
BOCSH DYNOJET
〜40000km 市販or純正 242ps
40000km〜 市販+X1 272ps
65000km〜 AZX1 298ps 262ps
70000km〜 AZX1 269ps

DYNOJETによる測定結果 269ps 33kg-m メーカー公表値はカタログより抜粋して重ねたもの このクルマのメーカー公表値は250ps。それに車検対応のマフラー以外は全てノーマル。 通常であればメーカー公表値を下回るのが当然であるが、X1やAZオイルのメタルリペア効果で、出力にも好影響が出ているのが判る。 また走行距離が伸びているにも関わらず、出力が上がっているのは、繰り返し使用することにより効果が高まるアタック製品の特徴とも言える。 出力DATAの他にも次のような効果が報告されている 1.0-100mのTime短縮(6.9sec⇒6.4sec) 2.平均燃費の向上  (5.0km/L⇒7.0km/L) 3.水温の低下     (スポーツ走行時でも通常走行並みの水温をKeepする。 平均82℃) 4.マフラーの汚れがほとんどなくなり、ブローバイガスの発生が止まった   (オイルキャッチタンクの必要性がなくなったので取り去った)

●アタックレーシングのコメント 本来、出力や燃費といったものは端的な結果であってあまり重視していません。 しかしながら、キチンとしたチューンを進めれば必ずこれらの数値は良い方向に向かうでしょう。 こういった形で計測器による数値レポートが出るケースは少ないのですが、この結果は予測出来るものであり弊社見解としては「当然の結果」であると言えます。

車種:平成10年10月登録・日産プレサージュ(車輌型式:GF-U30)

車輌重量:1620kg 定員:8名  エンジン形式:KA24DE DOHC4バルブ 2388cc 圧縮比:9.2 ボア89mm×ストローク96mm NA 最高馬力:150/5600rpm 最大トルク:22.0/4400rpm 駆動形式:FF 4速オートマ 10モード:9.2km/リッター 詳細な車輌仕様は冒頭に記した通りの定員8名の比較的大きなボディの車である。 タイヤサイズも標準サイズ前後共に205/65-R15と太目。ボディ総重量も1620kg。 そのボディを2388cc-4気筒NAエンジン+4速オートマがFFにて駆動させる。 新車購入後1度目のオイル交換よりAZX1極を使用、ATFにはX1を300cc添加している。 交換サイクルは当初エンジンオイルは走行1万km毎、ATFは走行5万km毎であったが、走行距離が伸びるに従ってエンジンオイルの交換サイクルを2万km毎、更に3万km毎に伸ばしている。 現在は1万kmの走行でオイル消費が約500cc。オイルを定期補充で対応している。 驚くべきことは、この車両は現在に至るまでエンジン、オートマ、エアコン、パワステ等、主用メカニズムは一度も分解していない。 主な修理履歴は40万kmを過ぎて、フロント側・クランクシャフト・オイルシールの交換とオルタネーターの交換した程度である。

●アタックレーシングのコメント  新車からエストレモ製品を愛用されてきた、一般ユーザーの方が遂に走行50万kmを達成致しました。  勿論、エンジンもオートマもエアコンもパワステもノンOHでの達成です。  いつも通販で製品を購入して頂いておりましたが、5月半ばに本社に立ち寄って頂きましたので、詳しい話を聞く事が出来たと同時に了解を得て掲載させて頂きました。  ノンOHでの走行50万km達成には興味が尽きません。同時に「潤滑性能を高めれば高めるほど耐久性は伸びる」という理論が実証されたことを嬉しく思います。

2010.03.28 61万キロでの追記 現在のエンジンオイルはZ50極を使用中。機構上寿命のあるATは52万km走行でリビルト品と載せ替え。 オイル消費は1万km走行で500ml消費と極めて優秀で、とても61万km走行している車とは思えない。 燃費に関しても61万km走行の現時点に於いても、リッター辺り12〜13km/リットルと高燃費をマーク。 [オーナー様のコメント] エンジンはestremoオイル使用で高燃費&調子も絶好調ですが、片道50kmの通勤で距離数が伸びてしまうため足回りの傷みや(ショックアブソーバーはビルシュタインに換装済)やボディ腐食の方が心配です。 2010.06.29 634834キロ 引き続き現在のエンジンオイルはZ50極を使用。 2010.10.05 662716キロ 前回634834kmより10000km走行時にユーザーがZ50極を1L補充したのみ。今回もエンジンオイルはZ50極を使用。

車種:年式:H7年10月登録・トヨタスープラ(車輌型式:JZA80)

エンジン形式:2JZGT 3000cc 直6 ターボ 新車購入後は市販オイルにX1を添加。その後市販オイルにX1FS添加に変更。 サーキット走行を重ねることで負担を体験。オイルをAZX1FSに変更し、その後継続使用している。エンジンのトラブルは皆無。オイル交換サイクルは自分の感じるフィーリングを重視しているが、以前は3000km以下だったのがAZシリーズ使用だと5000km前後まで大丈夫との事。 ミッションは新車購入後は純正オイルにX1添加、GEAR2を経て現在は疾風極。 デフも最初は純正+X1添加、その後GEAR使用し、現在は紅を使用中。 平均の燃費は市街地走行で5〜6km/L、高速だと10km/L以上。

●アタックレーシングのコメント  排気管を見ただけで、この車のエンジンの調子が極めて良好と判断できる。調子の悪い車は、排気管だけにとどまらずリアーバンパーまで煤で真っ黒に汚れている。

車種:平成元年7月新車登録・ダイハツ・ハイゼット・デッキバン

エンジン:550cc  四輪駆動 2008年6月16日現在 オドメーター(15689km)実走行距離315689km ボディに貼られた「タイミングベルト整備記録」平成16年12月5日 274133kmがその証である。 (軽四輪の場合は10万km走行でメーターはゼロ表示になってしまう) 新車購入から7万km走行後から弊社オイル使用(TEN匠(HDX1旧製品)TEN極、HDX1極。 走行19万km時に、タイミングベルトが切れバルブが曲がりシリンダーヘッド分解。(ブロック側は未分解) 現在までタイミングベルトは4回交換。マフラー4回交換、オルタネーター3回交換、エアコンプレッサー2個目。スターターモーター2個目。30万km越えてからミッションは中古品と交換。現在も継続使用中。

●アタックレーシングのコメント 普通車よりも軽自動車のエンジン負担は想像以上に厳しい。また、街乗り主体でのチョイ乗りメインという使用条件での19年経過は主要部品の交換履歴から伝わってくる。 オイルが関与していない部分は、耐用年数と距離により劣化磨耗し、交換を行っているが、良好なオイルメンティナンスを行うこと現在もこの車が走り続けていることは注目して欲しいと思う。 2010.08.13追記: 走行距離が「3」40137kmになりました。すでにマフラー交換は6回目ですが、エンジンは元気です。

〈弊社実験車両〉車種:平成2年3月初期登録:W126 2代目Sクラス・メルセデスベンツ500SEC

エンジン形式:1176 排気量4970ccV8SOHC 190PS  車輌重量:1670kg テスト車両として走行4万kmで購入。新車だけでなく「途中からの弊社製品の使用検証」を行うのが目的。 エンジンオイルはAZX1極を使用、ATFにはX1を500cc添加。現在113000km。 エンジンもオートマもノンOH、エアコンはOH済。走行8万kmでパワステポンプが少しハンドルを切ると凄い唸り音が出てきたのでX1を100cc添加で解決。この車は九州から北海道まで全国を走破してきた。 このエンジンはオイルフィラーキャップの真下にカムシャフトが組み付けられているためカムカバーを取り外すことなく撮影可能。 「カムシャフトが輝く」という話を聞くと、カム山全体が光輝くと誤解するかもしれないが、実際は赤矢印の頂上付近が一番圧力が掛かる部分で判断する。光輝いているのがお解かり頂けると思う。 潤滑が悪い場合、サンドペーパーで磨いたかのように鈍く光る。ちなみに圧力の低い所は、製造時に出来た砥石の目がそのまま残っていているのが普通である。

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