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●エンジン>●添加率と添加方法について |
X1を添加の際に、X1添加量分だけオイルを抜かないといけないですのか?
オイル総量に対して、どのくらいX1を添加すればよいのでしょうか?
2回目の添加は、1回目の添加と同じ量の添加が必要なのですか?
X1の効果を最大に引き出す推奨添加率はどのくらいですか?
X1は高価なので3%添加で試してみたいのですが効果はありますか?
X1を350cc添加とX1FS300cc添加ではどちらが良い結果が出ますか?
X1を全部(オイル総量に対して100%)入れたらどうなりますか?
X1より少ない添加率で効くという添加剤もありますか?
X1はオイル交換したらまた入れなければいけないのですか?
ディーゼルエンジンへの添加率はどのくらいですか?
ロータリーエンジンへの添加率はどのくらいですか?
2スト混合式エンジンへの添加率はどのくらいですか?
2スト分離式エンジンへの添加率はどのくらいですか?
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●X1を添加の際に、X1添加量分だけオイルを抜かないといけないですのか?
添加前のオイルレベルがどこの位置にあるかによって答えは変わってきます。Hレベルより下にあればそのまま添加してOKです。Hレベルにあるときは入れる量と同等のオイルを抜くのが理想ですが、レベルゲージから抜く道具を持っていないと下抜きとなり大変なので、そのまま添加しても問題はありません。添加率が少し低下することだけを念頭に置いて下さい。もし、Hレベルよりも5mm以上多かったら、少し抜かないと多過ぎてオイル上がりの恐れが予想されます。できればオイル交換の前にX1を購入しておいて古いオイルを抜いたら先にX1を添加してしまい、後から新品オイルを規定レベルまで入れれば添加する量を減らすなどという、めんどうなことは考えなくても良いのです。
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●オイル総量に対して、どのくらいX1を添加すればよいのでしょうか?
普通はエンジンオイル総量に対し6%〜10%添加で満足する体感効果が得られると思います。オイル総量が4リットルの場合は最低でも240cc、できれば300〜350cc,最高で400cc添加して下さい。効果は1%(50cc)単位で大きく変化するので,6〜7%と低目で添加した人は1000km程度走行してみて、効果が低いと感じたら50〜100cc追加するだけで大きく変化しますから試してみて下さい。効果が低い時は添加率が5%以下の場合がほとんどです。他の添加剤との決定的な違いは、走るほどに損傷部分が修復されるので走るほどに効果は高まってゆきますから添加直後に効きが弱いと思ってもあわてる必要はありません。
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●2回目の添加は、1回目の添加と同じ量の添加が必要なのですか?
X1は高価なので、その考え方も理解できます。始めての添加ですと内部に作用するために成分の損失は多くなりますが二回目の添加になると潤滑面の補修がほぼ出来ているので添加率を1〜2%少なくしても良いかもしれません。でも、良くするために投資するという考え方もあり、同じ添加率を続けると年々調子は上向きとなるので添加率を下げる人はほとんどいません。少なくしてみて結果が悪かったら不足分を追加して下さい。X1が6%以上添加されていると、1%(50cc)単位でその効果の違いを感じることが出来るでしょう。
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●X1の効果を最大に引き出す推奨添加率はどのくらいですか?
通常の走り方であれば8〜10%添加でかなり満足できる変化を大多数の人が感じ取ることと確信しています。ただし、新車や大排気量車などは、どんなチューニングを施しても得られる体感は弱く感じるので15%まで増量しても良いと考えます。また、モータースポーツでの使用、走りを追求する人や不具合改善を目的とする人などは同様に最大の効果を得るために13〜15%と多めの添加を行うと効果的です。走れば走るほどに内部が改善され調子が良くなってゆく、という経験をすることでしょう。15〜20%を添加する場合はエンジンから出ている大きな音を止めたいなど、特殊な場合と思ってください。20%以上は色々な意味で無駄となります。それよりその分を、色々な所に添加した方がはるかに効果的となります。ATF&CVTなどは5%添加が基本添加率です。
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●X1は高価なので3%添加で試してみたいのですが効果はありますか?
あまり意味がありません。その理由は5%を下回ると急激に体感効果が低下するからです。10%添加と比較して5%添加は添加率としては1/2ですが、体感効果は1/3以下に低下してしまいます。実際、効果自体も落ちますのでお薦めしません。X1の良さはたくさんありますが一番の特徴は圧倒的体感度と不具合改善率です。3%添加ですと平凡な添加剤(効かないもの)同様に感じられてしまい、X1の真価を感じていただけないでしょう。
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●X1を350cc添加とX1FS300cc添加ではどちらが良い結果が出ますか?
難しい質問ですがX1の上位モデルがX1FSですので、同じ300ccならば間違いなくX1FSのほうが体感度は上となります。X1とX1FSの300cc価格差は3000円なので費用対効果でどう考えるかということになります。一度X1FSを試した人のほとんどは「3000円の価値はあるね」と高い評価をしてくれます。特にエンジンに使用した場合だとX1よりもFSのほうが即効性を強く感じていただけると思います。ちなみにX1とFSを混合使用しても何の支障もありません。
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●X1を全部(オイル総量に対して100%)入れたらどうなりますか?
最高に添加した場合でも20%を上限で十分であると考えて下さい。X1は高価ですし強力なので、特別な場合でも15%添加で驚くほどの不具合改善やトルクアップ、馬力アップなどが体感できますし、1%追加するだけで、効果の変化を感じられます。X1を一度でも使用した人ならば、100%の添加を行うより、エンジンだけでなくMTやデフなどトータルで添加する方が効果的だとご存知の筈です。100%添加を行うより、アタック「極」オイルを使う方がはるかに良い効果が得られると思います。ベースオイルも重要なのです。
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●X1より少ない添加率で効くという添加剤もありますか?
添加成分によっては添加率を高くすると様々な弊害が発生する為、微量な添加率を推奨することにより弊害が出ないようにしているものもあります。しかしながらそれでは十分に作用できるのかが疑問です。X1ユーザーは今まで色々な添加剤を使用してきた人が多く、「添加剤は効かない」と添加剤不信に陥っていた人も数多く見受けられます。他の項目でも書いたようにX1成分はベースオイル内に製造段階から配合してもよい成分がバランスよく配合されている為このような弊害を引き起こすことはありません。
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●X1はオイル交換したらまた入れなければいけないのですか?
抜いたら再度添加します。理由は、オイルを抜けばオイルに分散していたX1成分は外部に出てしまうからです。すると、X1作用により綺麗にメタルリペアされた潤滑面は、再び損傷が始まり、元の状態に戻ってしまいます。残念ながら、一度添加するとオイル交換しても効果が持続出来るような機能はX1にはありません。そんな効果があるのならば自動車メーカーが競ってエンジン製作工程の段階で添加している筈ですが、どこの自動車メーカーも採用していません。一度添加したものがずっと効くのであれば、部品が摩耗することが発生しないということです。逆に矛盾を感じてしまいます。
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●ディーゼルエンジンへの添加率はどのくらいですか?
ディーゼルはガソリンエンジンと同じ6〜10%添加で強烈に効いてくれます。その理由として、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べると圧縮比が高いために潤滑が性能を大きく左右するからです。ガソリン車並に振動や音が静かになり黒煙も減少、高回転まで伸びるように変化して加速も良くなります。これらのメリットから長距離になればなるほど疲労は大きく軽減されます。ディーゼルはオイル量が多いのでX1の添加量も多くなるのが難点ですが・・・
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●ロータリーエンジンへの添加率はどのくらいですか?
ロータリーはアペックスシールがケース外周を摺動する摩擦抵抗が予想以上に大きいため、この摺動抵抗低減率が大きく効くのと同時に密閉度も高めるために圧縮圧力アップとのダブル効果で、驚くほど走りは良くなり満足のゆく結果が得られます。MT,デフなどトータルで使用した人の燃費アップ実測DATAの報告を見ると3km/L>5km/L、5km/L>8km/Lと大幅にアップしています。ロータリー車の場合でも、X1を使用することにより、維持費はかなり安くつくと思います。但し、アペックスシールの潤滑の為にオイル消費量が多いので、オイルを補充する時にもX1を添加するか、X1配合済みのアタックオイルを使うのがベストです。
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●2スト混合式エンジンへの添加率はどのくらいですか?
バイク、カート、水上スキー、スノーモービル(中には芝刈り機で利用される方もいますが)などは燃料に2ストオイルを推奨割合(5%)で添加します。燃料に500ccの2ストオイルを添加する場合だと、オイル(475cc)+X1(25cc)=総量(500c)cとします。基本的には混合オイル量が多いほどエンジンライフサイクルが長くできる反面、アクセル応答性が悪くなる傾向を示します。応答性悪化を防ぐために有効な方法として、アタックG9FS燃料添加剤を1リッターに対して1cc(1/1000)添加することを推奨します。
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●2スト分離式エンジンへの添加率はどのくらいですか?
オイルタンクの中にオイル量に対して3〜5%(最大20%)のX1を添加します。基本的な話は混合方式と同じです。様々な要素によって最適添加率は微妙に変化しますので探してみると面白い発見があるかもしれません。2ストは4ストエンジンで言うと少しオイル上がりしている状態なので燃焼が悪化しています。この場合もアタックG9FSを燃料に対して1/1000添加することを推奨します。燃料の分子に作用して完全燃焼に近づけるためトルク&パワーアップします。
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