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●BRAKE seriesに関する疑問・質問>●D2の使用方法について |
D2はどのくらい添加すればよいのですか?
最大でどのくらいまで添加可能ですか?
全部D2に交換してはいけないのですか?
D2が使えない車がありますか?
D2はどのように添加すればよいのですか?
ブレーキフルードを交換してから添加するのですか?
D2はバイクにも使えますか?
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●D2はどのくらい添加すればよいのですか?
D2は50ccと100ccボトルがあります。基本的に50ccは軽四輪やクラッチへの添加量として、100ccは普通車のブレーキフルード添加量として設定しました。添加率としては10〜20%ほどですが、もともとブレーキフルード全量が把握しにくいので、基本添加量を目安に添加して、10日以上経過して効きが弱ければ20〜50cc追加してください。追加する場合は追加する量を抜くことになりますが、すでに混ざっているので(正確に言うと作用しているので)抜いて入れても効果は発揮します。 |
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●最大でどのくらいまで添加可能ですか?
最大添加量は軽四輪で100cc、普通車・大型車で200cを上限と考えてください。20cc単位の少量で効きが変わりますが、元々不満の少ない良いブレーキほど効果を弱く感じるのはチューニングの法則です。その場合、D2単独で効かすよりD1との併用を推奨します。D2は添加して早い車で翌日、遅い車で一週間掛かります。また、車を放置している状態より、使っているほうが早く効きます。添加後、最低10日以上様子を見てから追加を検討してもよいでしょう。 |
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●全部D2に交換してはいけないのですか?
効かない製品であれば全部入れたとしても効果は大きく変わらないと思いますが、D2は少量で大きな効果を発揮するので、全部をD2に交換するのは危険です。くたびれた軽四輪にD2を添加したところ、リヤーのホイールシリンダーが割れたトラブルが報告されています。数千台の中の一台ですから添加前から亀裂が入っていたと推定されますが過剰に効かせるのは得策と言えません。 |
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●D2が使えない車がありますか?
普通のブレーキフルードであれば国産輸入車問わず使用できます。例外としてロールスロイス、ベントレーは特殊なミネラルオイルを使用しているためD2は添加できません。また、ハレーダビットソンは鉱物油が使用されているため使用できません。 |
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●D2はどのように添加すればよいのですか?
ブレーキリザーバータンクに添加しますが、添加する分量を抜いて入れないとあふれ出てしまいます。25cc目盛り付きの抜き取り具を用意していますので、D2と同時に購入すれば、誰でも正確に抜くことができます。もちろんブレーキのエア抜きが出来る人ならエア抜きの要領でブレーキフルードを添加量分だけ抜いてからD2を入れても良いでしょう。 |
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●ブレーキフルードを交換してから添加するのですか?
ブレーキフルードは新車で3年、その後は2年毎に交換するのが理想的ですから、なるべくフルード交換を行った時点でD2を添加するのが良いでしょう。また添加後に車検等でフルードを抜かれないように注意して下さい。D2はフルードの劣化も防止するので少し長く使用しても大丈夫です。 |
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●D2はバイクにも使えますか?
問題なく使用できます。主に前輪に添加する人が多いです。もちろん後輪に使用してもよいのですが、バランスを見ながら実施してください。効きすぎた場合は少し抜いて新品フルードを入れて薄めてあげればよいので簡単に調整可能です。 |
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