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Vigorous Series>●Vigorousについて

どのヴィゴラスが自分の車に適合しますか?
オイル添加剤と何が違うのですか?
オイル総量に対して何%ほど入れるのがベストですか?
オイルに近い成分ということですが、粘度はどのくらいですか?また添加によって粘度は変化しませんか?
軽四輪の場合オイル総量少ないので半分投入で効果は出ますか?
エンジンオイルの交換時期は伸びますか?
オイル交換の度に使用するのですか?
オイルを抜かないで入れてよいのですか?
劣化したエンジンオイルに入れ寿命を延ばすことは可能ですか?
X1やX1FSと併用しても良いのですか?
  
  
●どのヴィゴラスが自分の車に適合しますか?
 ZV:弊社ZERO,GPX1,AZX1シリーズエンジンオイルと併用される方専用です。
 SV:弊社SPORTSシリーズエンジンオイルと併用される方専用です。
 VG:ガソリンエンジンのオイル向けですので:純正エンジンオイル、HV用エンジンオイル,PHV用エンジンオイル等、すべての市販ガソリン車用エンジンオイルに適合。
 VD:ディーゼルエンジンオイル向けですので:純正ディーゼルエンジンオイル、クリーンディゼル用エンジンオイル、DL−1等、市販ディーゼル車用エンジンオイルに適合します。但し大型デーィゼル車専用のDH−2には使用出来ません。
  
●オイル添加剤と何が違うのですか?
 オイル添加剤は色々な添加成分を後に追加添加し性能を引き上げる働きをします。なので入れれば入れるほどベースとなるオイルの割合比は減少します。
 対して、ヴィゴラスはオイルに近い成分での性能向上を行うよう構成されておりますので、添加によってベースオイルの割合比に影響を与えることは僅かです。

●オイル総量に対して何%ほど入れるのがベストですか?
 どこまで効果を体感したいかは使用目的で変わります。厳密に行うのであれば6〜15%。とりあえず10%くらいになるように入れ、変化をみながら50cc単位で追加し、自分なりのベストを掴むのが良い方法と言えます。
  
●オイルに近い成分ということですが、粘度はどのくらいですか?また添加によって粘度は変化しませんか?
 ヴィゴラスの粘度はオイル換算では5W-30〜10W40に相当しますが、10%の添加でも粘度を計算すればおわかりになるように僅かな粘度変化となるに過ぎません。
 実際、エンジン内のオイル粘度はエンジンの発熱→油温の変化による影響を受けて常に大きく変化してしまうからです。ヴィゴラスの潤滑性能の向上により摩擦(フリクション)が低下すれば結果的に油温も低下しますので、
 結果として10%程度の添加による影響は僅かです。
  
●軽四輪の場合オイル総量少ないので半分投入で効果は出ますか?
 簡単な話、オイル総量が半分であるならば、半分の投入で同様の効果となりますが、せっかくヴィゴラスを使用して改善したいと望むわけですから、あまり投入量を少なくすることは推奨できません。
  
●エンジンオイルの交換時期は伸びますか?
 これはヴィゴラスの使用の有無に関係なく、エンジンオイルの交換時期を、走行距離や使用年月での判断は便宜的な目安であって、厳密には適切であるとは言えないのです。
 メカノイズ・燃費・アイドリングの安定度・体感加速度など、エンジンのフィーリングを総合的に判断し交換するのが適正です。同様にヴィゴラス使用で摩擦軽減されて劣化速度が軽減されたとしても基本的に判断方法は同じです。
  
●オイル交換の度に使用するのですか?
  オイル交換によってヴィゴラス成分も外部に排出されてしまいます。オイル交換の度にご使用下さい。
  
●オイルを抜かないで入れてよいのですか?
 オイルレベルをレベルゲージで確認し上限レベルを超えないように投入してください。簡単な使用方法は@廃油を抜いた後A先にヴィゴラスを投入しB後からご使用のオイルを規定レベルにいれるという手順です。
   
●劣化したエンジンオイルに入れ寿命を延ばすことは可能ですか?
 オイル劣化度が高いほどヴィゴラスの効果は高くなりますが、あくまで延命であってオイル交換自体を無くす訳ではありません。オイル交換により効果は無くなりますのでコストパフォーマンス的にも得策とは言えません。
 あくまでオイル交換と同時、もしくは交換後速やかに投入するのがベストです。
  
●X1やX1FSと併用しても良いのですか?
 弊社エンジンオイルシリーズには全製品にX1orX1FS配合済ですが、純正オイルや市販オイルには当然の事ながら、それらは入っておりません。
X1&X1FSは大変優れたオイル添加剤ですので、ヴィゴラスから更なるステップアップをお考えの場合は、併用されることをお勧め致します。