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車両各箇所への添加率は下記をご参照下さい(X1FSも添加率は同じです)
添加箇所 |
推奨添加率 (最小〜最大) |
エンジン |
4サイクル |
10%(6〜15%) |
2サイクル混合式 |
5%(3〜7%) |
2サイクル分離式 |
5%(3〜7%) |
マニュアルミッション |
10%(8〜15%) |
デファレンシャル |
多板式LSD(FR) |
10%(8〜15%) |
多板式LSD(FF) |
8%(8〜10%) |
トルセンLSD |
10%(8〜15%) |
ビスカスLSD |
10%(8〜13%) |
オープンデフ |
10%(8〜13%) |
パワーステアリング |
10%(5〜10%) |
A/T・CVT |
5%(3〜7%) |
駆動配分装置(AYC等) |
5% |
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X1の効果を最大限に発揮させる為に以下の点にご留意下さい
●ベースオイルの量を正確に把握する
整備要領書・取扱説明書等に記載されているオイル総量を把握して下さい。
オイル総量≒オイルフィルター交換時の必要量とお考え下さい。
●基準添加率範囲以下の添加をしない
基準添加率範囲を下回った場合、X1の効果は半減してしまいます。
また、初回使用の際は基準添加率ではなく推奨添加率にて添加して下さい。
これは添加初期段階で、X1の有効成分が[補修]を行ってしまうからです。
2回目以降の添加の際は[補修]は僅かとなり[維持・潤滑]作用だけですから有効添加率範囲であれば、
充分に効果が得られます。
●低性能オイル・古いオイルとは組み合わせない
実際にはこれらの低い性能しか有していないオイルとの使用でもX1は相性を選ばず効果を発揮しますが、
ライフの面で考えた場合オイルの基本性能が低いので早期にオイル交換を余儀なくされてしまいます。
同様に、古いオイルに添加した場合でも同様な結果になってしまいます。
これはX1の添加率は最高でも20%ですから、残り80%以上を占めるオイルにトータルでのライフが決定され
てしまうのが原因です。
X1の効果を有効に使用するためにベースオイルの選択は慎重に願います。
Note:
オイル交換時からX1を使用しても、5000kmを下回るくらいでオイルが劣化してしまう場合は「悪いオイル」
であると判断して下さい。
その際はX1配合済み弊社製オイルの導入を検討して下さい。
●他の添加剤とは切り離して考える
X1以外の添加剤からX1に替えた場合、X1の効果が発揮されるまでに時間が掛かる場合があります。
これは他社添加剤の残留成分の影響です。
その後メタルリペアが新たに作用することにより問題なく使用出来ます。
但し、他の添加剤との混合使用は絶対にしないで下さい。
弊社では性能を保証致しかねると同時に故障の原因ともなります。
0W-20または5W-20などの低粘度オイルに添加した場合の注意
油膜が薄い為、メカニカルノイズ低減効果が低く、効果を実感できない場合があります。
メカニカルノイズ対策にはオイル粘度の変更が非常に有効です。
弊社GPX1シリーズ等の使用をお勧め致します。
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